Number 749 バンクーバー五輪総集編

コンビニにまんがタウンを買いに行ったら、浅田真央ちゃんが表紙のスポーツ雑誌「Number」が目に入ったのでついでに買ってみた。この薄さで530円とはびっくりだけど(笑)。


バンクーバー五輪総集編とは言っても、半分はフィギュアのことが載ってました。あとはメダルを獲った競技(スピードスケート、パシュート)と、カーリングかな。

こういう一般的に販売される雑誌にしては珍しく(だけど小さく)、キムヨナ選手への加点の不可解さ、3Aの評価がもう少し高くてもいいのではないか、という記事が載っていて嬉しくなった(笑)。

PB(パーソナルベスト)が出すぎている、とも(まるでキムヨナ選手の加点の嵐がおかしくないようにと思わせるためか?)。

もちろん一方的な記事ではなく、キムヨナ選手への賞賛の記事も載っていますけどね。

PBが出すぎってのは分かるよ(笑)。
そりゃ選手たちみなオリンピックを照準に仕上げてくるんだろうから、PBが出ても不思議はない。
けど真央ちゃんの点数だっておかしい(笑)。
たった1ヶ月前の4大陸選手権では3Aが認定されていて、オリンピックのときのようなミスもないのに総合190点に届かなかった。
今回はミスはあったけど200点越え・・・本当に不可解極まりない。そりゃ演技はオリンピックのときのほうがずっと良かったと思うけど。

その他、北米開催のオリンピックで、打倒ロシアの空気が流れたせいでプル様は金メダル獲れなかったとか。

ちなみにこれは、アメリカのジャッジが、「ヨーロッパ選手権のプルシェンコの得点が高すぎるのではないか」と関係者にメールしていたことで、こういうことになったと指摘している。
なお、このアメリカのジャッジとライサチェクの振り付け師は親友なんだとか。

あと高橋君、織田君(靴紐の真相とか)、小塚君、ミキティ、アッコちゃん・・・と、フィギュアスケーターにページを割いてありまして、フィギュアファンにはおいしい雑誌だと思います(笑)。

また、
美しすぎるアスリートたち
と、美人な選手が集められているページがあって、フィギュアスケーターからはキーラコルピと、ゲデちゃんがエントリー(笑)。
そして男なのになぜかエントリーされた
ジョニー・ウィアー

カッコつけて名前の横に(男)と書いてあるのが笑えた(笑)。