トゲナシヌマエビ仲間入り

メダカが家に来てもうすぐ1ヶ月です。
一度は地獄の水槽(爆)だった我が家の水槽も、生物が住みやすい水槽になりつつあります。

ろ過装置(フィルター)をつけて、ろ材に硝化菌付きリングろ材を使ったおかげでしょうか。あれから1匹もかけることなく元気に泳いでおります。

テトラ ワンタッチフィルターOT-30

ジクラ 硝化菌ろ材S

これらがなかったら今頃全滅でしょう(涙)。特に硝化菌ろ材には助けられました。ろ材にすでにバクテリアがついていたので水の安定が早いと思いました。

もちろん、OT-30は改造しています。
小型濾過器への道blogさん(リングろ材とスポンジろ材導入)
・furu家の水槽ぺ~じさん(水流を弱める)
を参考に改造させていただきました。

ただ、それでも水流に流されるメダカがいたので、透明クリアファイルで水の出口を囲いました。水流が水面でなく、なるべく水中のしかも下のほうに流れるように、です。
メダカ用水流防止カバー(笑)
しかし、相手は魚。接着剤や金属の類が使えないので、どうやってくっつけようか考えた結果、吸盤でガラス面にくっつけることを思いつきました。
吸盤から有害物質が流れ出ないことを祈る・・・(Made in ROCと書いてありました。Republic of Chinaですか?(笑))

んで、上記2点を導入して1週間、魚に有害なNO2とNO3が減ったので、水槽内の残飯お掃除係りにとエビを導入することにしました。エビがツマツマ餌を食べるところを見てみたかったのです(笑)。

水槽に入れるエビにはミナミヌマエビヤマトヌマエビなどがいますが、ヤマトヌマエビはメダカよりでかい、ミナミヌマエビは小さいけど水槽内で繁殖する・・・・ということで、小さくて繁殖しないエビがいいなと思い

トゲナシヌマエビ
トゲナシヌマエビにしました。
他のエビより水質悪化や高温にも強いようなので、小さい水槽の我が家にぴったり。早速6匹迎え入れました。

水質変化に強いというものの、導入時は気をつけないとすぐ全滅してしまうとのことで、半日かけて水合わせしました。疲れた(笑)。

元気いっぱいで、ときどきメダカより早く泳ぎます。つるつるのガラス面でも登ってしまう脚力です。何にでも興味を示し、餌をやると抱えて持って食べるのがまた愛らしいです。
トゲナシヌマエビのえさ

水合わせがうまくいってないと1週間以内に死んでしまうこともあるようなので、気をつけて観察します!

しかーし、エビって大食漢ですね(笑)。メダカの餌の残りも食べるし、水草その他についてる藻も食べるし、エビ用の餌も食べるし、雑食という言葉がぴったりです。

で、何がイヤかって

食いながら糞をすること

どっちかひとつにしろよ(笑)。

ところで、メダカがほとんど産卵しなくなったんですけど・・・なんでかなあ??一応産卵する諸条件は揃ってるんだけどね。

きっと、私が水槽を覗き過ぎてるからのような気がする(爆)。

カテゴリ:生物係