水槽が大変。

GW前にメダカが我が家に来てから1ヶ月ちょっとが過ぎました。まあ、いろいろありまして(笑)現在進行形でいろいろ問題もあります。

生き物を飼うって大変だよねやっぱり~。

まず、我が家に来たときは8匹いた親メダカが、3匹まで減ってしまいました。
奇跡の3ショット(笑)
(クリックで少々拡大します)

最初のころは、水質が安定していなかったからしかたがないかな、とは思っていたのですが、水質が安定したのにも関わらず、その後も毎日1匹落ちていってしまいました。

メダカの「ボス」が落ちてしまったときは、ちょっとショックでした~。
結構意地悪(笑)で、メスと言うメスに卵を産ませ、なわばり争いでしょっちゅう他のメダカに体当たりしてたくらい元気だったのにねぇ。もしかしてひとり(一匹)で頑張りすぎちゃったのかな。

とは言っても、彼の子どもたちは20匹以上元気に成長しているので、それが慰めです。

現在は、オス1匹(もてない君)とメス2匹(メスボスのしずちゃんとミニちゃん・・・と命名)が毎日仲良くしております。

もてない君は、いまやオス1匹なのでモテモテですが、ボスがいたころはまったくメスに相手にされずモテてなかったところから付けました。

メスボスが「しずちゃん」というのは、芸人の南海キャンディーズしずちゃんから。でっかくて、すごくよく食べ(エビが食べてる餌まで奪って食べ)るから(笑)。ミニは、まだ小さいので(そのまんまです)。

で・・・落ちていくには前兆があって、あんなに元気だったのにまったく餌を食べなくなるんですよね。

それって、また水質がおかしくなったのかな?!と思いテトラテスト 6in1 水質検査試験紙でチェックしても、これと言っておかしい値は見当たりません。

だいたい、トゲナシヌマエビが入っているので、水質がおかしくなったら、メダカよりまずエビが落ちるはずだしね。

なので、毎日餌を食べてくれるかな?と心配しながら餌やりしてます。

一方で、トゲナシヌマエビも抱卵。2匹がお腹を緑色にしてます。
でもトゲナシヌマエビは汽水(淡水と海水が混ざるところ)じゃないと成長しないんですよね。もともと増やしたくなかったのでそういうエビを選んだのですが・・・

このまま卵抱かせたままでいいんだろーか?
トゲナシヌマエビ メスの抱卵
(分かりづらい写真ですが、お腹の黒っぽい緑色が全部卵~)

そして最後に問題なのが・・・・プラナリア(涙)。

つい最近、新たに水草を購入したためか、それに付着していたであろうプラナリア、とうとううちの水槽に厄介者が入ってしまいました。

プラナリアって小学校で聞いたことないですか?3つに切ると3倍に増えるあれです。頭だけ切り込み入れると頭が3つになるとか、そんな写真が教科書にあった気がする・・・。

要するに、うまくつまみ出さないとちぎれた部分から再生するので駆除がめんどくさい。天敵がいないので、これといってこいつを食べるやつがいない。うちのメダカもお気に召さないのか、口に入れるが吐き出してしまう。

しかもうちにいるのはアマゾン産だかの、外来種と思われるプラナリア。餌でおびき出して捕まえるのも難しいらしい。

毎日、3mm程度だけど白くてウネウネしたものが水槽のガラスにくっついているのを見ると、もーう背中がぞわーっと。そう悪さはしないようなんだけどね。単純にキモチワルイのです。

決定的な駆除方法がないので(あるとすれば、メダカとエビを一時避難させて、全部捨ててハイターなどで消毒してやり直す「リセット」のみ)ちまちま取り出さないといけないみたい。

ありえないのだが、ちょっと痒いなって感じたとき、プラナリア這ってないか?と思ってしまう(笑)。

てなわけで、たった30cmサイズの水槽なのに、中身はもう大変なのだ。

カテゴリ:生物係
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