羽を切るべきか切らざるべきか

銀ちゃん(白いほう、たぶん♂)が自在に飛ぶことができるようになりました。きぃちゃんはまだ羽ばたき練習中で飛べません。

銀ときぃちゃん

(うしろのじゃがりこは気にしないでください)

今まで臆病だったからなのか、カゴから出してもすぐ戻ってしまう銀だったのに、飛べる楽しさを知った途端、カゴの中でバタバタ飛びまくり、カゴの出入り口に止まってがりがり金網を噛み、出せ出せと大騒ぎします。

で、

飛ぶようになると、羽を切る(クリッピング)問題が発生します。

以前、私が家で飼っていた昭和時代(笑)つまり子どもの頃は、手乗りインコ=羽を切るが当たり前で(我が家はそうしていました)今回ももちろん、飛ぶようになったら羽を切ろうと考えていました。

しかし、平成ももうすぐ終わりの21世紀では、鳥は飛ぶものなのに羽を切るのはいかがなものか、という考えもかなりあるらしく、さて私もどうしようと悩んでいます。

(まったく同じ考えの方のブログ→かなりあスキャット

確かに可哀そうっちゃぁ可哀そうなのよね、羽を切っちゃうって。

ちなみに、実家のインコを買ったお店では、大人のセキセイインコは全部羽を切ってありました(たぶん、全部手乗りなんでしょうね、20羽くらいいました)。

切るメリット、切らないメリット

切る 切らない
飛んで逃げて行かない 飛んで逃げてしまうことがある
鳥本来の姿が見られる
羽が長くてカッコいい
カゴ内の移動が楽そう

ちょっと並べてみましたけど、切らない方が案外メリット多いのかしら?

とはいえ、切らずに窓から逃げてしまったと言う話はたくさん聞きますし、逃げていなくなってしまうことが、他のことよりかなり大きいです。

外側の大きい3枚の風切羽(かざきりはね)を切るだけでも違うって昭和時代wに聞いたので、あまりに飛び回るようだったら・・・とも考えます。

でもね、日に日に、銀の飛び方がうまくなってるんだよね(笑)。止まりたいところは決まったみたいで、部屋の中を飛ぶとかならずそこへ行くんで。

そこから戻って来てくれるようになったら、切らなくてもいいんだけれど。

銀ときぃの飛ぶ様子を見つつ、今度どうするか考えたいと思います。

きぃちゃんと銀ちゃん

カゴに入れと中に入れても、降りない2羽(笑)。まだまだ遊び足らないらしい。それと私の顔のほくろを餌だと思って摘ままないでほしいww

 

カテゴリ:生物係