和服・野球・ゲーム・フィギュアスケート・鳥が好きなアラフィフ。

2009/09/15

なんか、おいしいものを食べに行こう！ということで旦那と「羽田と蒲田」へ行くことにしました。
羽田は、ダンナが前々から「飛行機が見たい」ってことで行きたかったところ、蒲田は、私が「おいしい餃子を食べたい」ってことで行きたかったところ。両方が近いので、まとめて行ってきました。

実のところ、羽田へ行くのは2度目です。1度目は、今年の7月に北海道へ旅行するときに初めて国内線飛行機に乗ったときのことです。
今回は飛行機には乗らずに見るだけなんだけどさ。

羽田の近くには、「天空橋」という場所（京急の駅もある）があって、我が家で毎週見ているテレビ「モヤモヤさまぁ～ず2」（モヤさま）でも、さまぁ～ずと大江さんが歩いたところ。

その番組の中で杜若亭（とじゃくてい）の「羽田プリン」という、店のマスターが「おいしいプリン」を求めて様々なプリンを試食していたら30キロ太ってしまったという、でも味は3人が絶賛しているというプリンがあって、それをぜひ食べたいと思って、天空橋で降りてお店へ行って見ました。
昼食もまだだったので、その店で定食も食べようと思ったのですが

店がやってねぇ（爆）。

行ったのは14時くらいだったので、店の昼休みだったかもしれませんが、周りの食事ができそうな店もみな「支度中」「休憩中」と札が出ていて、昼ごはんが食べられません（爆）。ん～寂しい。

ダンナが腹へったーーと騒がしくなってきたので（笑）某コンビニでおむすびとパンを購入。ついでに店員さんに
「羽田プリンのお店は休みですか」と聞いてみたら、「最近やってないみたいです」とのこと。

んんん・・・・モヤさま宣伝効果なかったか？？
でもお店の屋根はとても綺麗だったし、さびれた感じもなかったので、また機会があれば閉店する前に行って羽田プリンを食べてみたいです。

その後、買ったおむすびとパンを、天空橋の上で食べてきました。38歳の記念（笑）。
これでも38歳

その後羽田へ行って飛行機を見て（私はあまり風景に興味がないのでケータイで遊んでました（爆））ダンナがいい加減写真を撮り終えたところで蒲田へ。

蒲田はラーメンもそうですが、餃子も激戦区。
一度は餃子食べ歩きってのをやってみたいと思っていたので、ネットで調べて、有名な「ニーハオ」へ行くことにしました。いい時間に本店に入れたので、待つことも並ぶこともなかったです。店構えは、ちょっと寂れた町の中華料理屋で狭く、店内のいすやテーブルも昭和の◎楽のよう。4組くらいしか入れません。客が来ても返してしまいます（たぶん、すぐ近くにある別館へ行ってくれということなんだと思うが）。

同じ餃子でも調理方法で食感が変わるという口コミを見て、
・焼き餃子（6個300円）
・水餃子（10個500円）
・蒸し餃子（8個500円）
を頼むことにしました。2人で3皿はイケるだろうと思ったのに、旦那はチャーハンも食べたいとチャーハンも頼んでしまいました。

・・・・チャーハン大失敗（旦那談）
↑
まずかったのではなく、量多すぎたからです。

旦那はどうやら餃子の王◎のような餃子を想像していたようで、いつもならご飯も食べて餃子も10個以上食べられるので、とチャーハンも頼んだようなのですが。

とんでもないです～。中国では餃子は主食扱いしてるだけあって、やや大きめで皮が厚いです。だから10個食べればかなり満腹。でもそれがとってもモッチモチでおいしい！

私の場合は、いちばんモッチモチを味わえたのは水餃子でした。あまり肉が入っていない具でしたが、キャベツしゃきしゃきしてて、食感も楽しめました。

焼き餃子は羽がついてて、そして具がジューシー、皮もモッチリ、これも旨い！です。
蒸し餃子は、皮のもっちり感が少なかったかな？

具は全部同じだから味も皆一緒なんだけど、食感の違いが楽しめるのも、お安い餃子ならでは！おいしかったです。

あと、ニーハオには揚げ餃子もあったので、次に行くことがあれば水餃子と揚げ餃子を注文したいなと、もう決めてます（笑）。

結局、ダンナが残したチャーハンで胃袋に余裕がなくなったので別の店へ行くことはできませんでした（笑）。

正直なところ、味付けは普通の餃子ですが、モッチモチの皮が大好きなので、それだけでまた食べたい！と思っています。

今年は、こんな安上がりの誕生日でした（笑）。