ねこらんまん展

最近お着物で遊びに行くことがないなーなんかイベントないかなーと雅叙園ページを見ていたら、ネコちゃんが好きなKさんが喜びそうなイベント「ねこらんまん展」をやると言うじゃないですか。

夢二の猫の絵も展示されるっていうんで、夢二が好きな私は早速ネットで検索し、チケットプレゼントページを探し、見事当選!Kさんも当てた!とのことでチケット4枚、のこり2枚をお誘いして4名で目黒雅叙園へ行ってきました。

実はここのところ着物を着ておらず、しかも今日着るのは久々の夏物の「絽」。ひょっとしたら2年ぶりかも。

久々だからいつもより早起きしてちゃんと着付けをしよう!と思って寝たのに翌日起きたのは起きる予定の1時間15分過ぎ

あ~~~また遅刻する!!とバタバタと着つけ、帯が3回締めてもうまくいかないのであきらめてごちゃごちゃのまま出掛けました。

なんとか超ぎりぎりの時間に着き(あれで間に合ったと言えるのかどうか)、目黒へ行ったら必ずと言っていいほどお昼ご飯はここ!という「回し寿司 活」へ。着物効果があったのかテーブル4人席へ案内してもらえました。

今日は6皿(たぶん13カン)いただきました。+ソフトクリームで。

そのせいかちょっと胃が痛くなり+腰紐をきつく締めたかで、あんまり体調がよくなくなる。久々の着物だったしなー。

 

でも、ネコちゃんたちがとってもかわいらしくて!!それも忘れるくらい可愛らしくて面白い展示でした。
ねこらんまん展
入口にあるイラストとライティング作品。


入口にて。

 

夢二の原画の絵は名刺サイズでとても小さなものでしたが、こんな小さなものでも大正ロマンの色気があってすてきだなーとガン見。

夢二直筆の下絵(スケッチブック)もあって、鉛筆画で一筆書きのような落書きのようなものなのに可愛い猫と分かる!やはり後世に名を残す人はこういう才能があるのだなぁと。

 

絵ばかりでなく写真もあり、ぬいぐるみもあり木彫りや粘土細工のようなものもあり、そしてそれらがほとんど販売されていました。あと、最近のカメラ技術の応用なのか、スクリーンの前に立つと顔認識して顔の部分が猫の絵になるという仕掛けも。

ねこらんまん展
(イメージとしてはこんな感じでした(笑)クリックで拡大)

個人的には最上階の部屋で、源氏物語の絵巻の一シーンをネコで作った蝉丸さんの作品が素敵でした。なんつーか、アジアンチックなネコちゃんでした。

のんびり猫をたっぷり堪能して、エレベータ乗り口で記念撮影?し、そのままアルテへ行き、お茶しました。

うーみんなのケーキがおいしそうだった・・・・胃が痛くても食べたい気はあると言う。

 

喫茶店で2時間ほどおしゃべりしてお開き―。

久々のお着物おでかけ楽しゅうございました!ありがとうございました。あ、今日は30度近いと聞いたので絽で行きました。絽でちょうどいいお天気でした。これ以上暑くなったら絽も無理だぁ・・・・浴衣だな。

 

 

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