京品ホテル廃業かぁ・・・

ここのホテルの屋上でやってた、ビアガーデンでバイトしてました。15年以上も前だわ(笑)。

暑い、夜忙しいので食事してられない(厨房で焼き鳥をつまんでましたが(笑))という条件が重なり、2ヶ月で5キロほど痩せましたね~(笑)。ダイエットも出来てお金ももらえる、なんか素敵な夏休みでした。

ちなみに厨房スタッフは国籍様々な外国人ばかり。言葉が分からなくても皿は洗えるということだったのでしょうが、なぜかよくその人に尻を触られていた(笑)。←相手は女性ですが。

焼き鳥焼いてたのは、中国人の馬(まー)さん。ちょうど大学生だった私、大学で中国語なぞ習っていたもんだから、馬さんと(今思えば)アホみたいな会話ばっかりしてました。にーはおま?とか(爆)。←それくらいしか出来ない(爆)

京品ホテル、駅前だったので、終電近くまでバイトしてても(ラストまでやってたなー)大丈夫だったし、重厚なカーペットなんか敷いてあって「古くて格式あるホテル」ってイメージのあるホテルだったのですが、すでにそのとき高輪プリンスとかあって、京品ホテルの後ろにそびえ立つように出来たホテルがああ綺麗だなぁと思ったこともありました(笑)。
京品ホテル、4階建てくらいなんだもん。周りが高層ビルやホテルばかりで、屋上なのにあまり涼しくなかった記憶が(爆)。

今回の廃業で従業員のみなさん、抵抗してらっしゃるようですが、いきなり解雇はないよね・・・。今後、いい方向に向かって欲しいですね。

京品ホテル:廃業で従業員組合「独自営業」へ 東京・品川
檄布を貼ったホテル前で解雇撤回を訴える労組メンバー=2008年10月15日、東京都品川区の京品ホテル前で

東京・品川駅前で明治期に創業した老舗「京品ホテル」(東京都港区、小林誠社長)が、経営の悪化などを理由に廃業を決め、20日付けで従業員約130人を解雇した。経営破綻(はたん)した米証券大手リーマン・ブラザーズ(リ社)の日本法人子会社「サンライズファイナンス」(サ社、港区、民事再生手続き中)が債権者だったこともあり、従業員労組が反発し、解雇に反対し職場を占拠して独自に営業を続ける構えだ。

労組などによると、5月8日に小林社長から廃業と全員の解雇が告げられた。「がらんどうにして売却することが相手との約束」と、営業譲渡ではなく廃業と説明した。債務の累計は約60億円に上り、サ社が分散していた債権を買い取り一本化したことが分かった。

従業員らは個人加盟の労働組合「東京ユニオン」に加入し、京品ホテル支部を結成、解雇の撤回を求めてきた。小林社長との交渉以外にも、「経営に影響力を持つ実質的使用者だ」とサ社にも団交を求めたが拒否され、リ社の破綻で交渉は更に難しくなった。21日には東京地裁に地位保全の仮処分を申請、ホテル内の飲食店で自主営業をする予定だ。

小林社長は「これ以上経営を続けるのは無理だ。解雇についてもきちんと説明している。リ社の破綻は関係ない」と話している。一方、組合の金本正道支部長は「昨年も8000万円の利益が出ており廃業は納得できない。放漫経営であり、労働者を債権回収の犠牲にするな」と訴える。

京品ホテルは1871年に旅館として開業、戦後米軍の接収や火事などに遭いながらも営業を続けた。【東海林智】

カテゴリ:デキゴト2008

コメント欄を閉じました

一定期間経過後の投稿へのコメントはできません。