臼井儀人さん~

クレヨンしんちゃん作者 臼井さんらしき男性の遺体が山中で見つかったというニュースが流れています。
お亡くなりになった男性には大変申し訳ないですが、臼井さんでないことを思わずにはいられません。

朝日新聞より:
19日午前10時15分ごろ、群馬、長野両県にまたがる荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)の下に男性が倒れていると、長野県佐久市の佐久消防署に119番があった。連絡を受けた群馬県警下仁田署員らが現場で、男性の遺体を確認した。

 人気漫画「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人=本名・臼井義人=さん(51)が11日、家族に「荒船山に登る」と言って出かけたまま行方が分からなくなっており、臼井さんの可能性もあるとみて身元を調べる。

 同署によると、男性が倒れていたのは群馬県側にある艫岩の絶壁の真下約100メートルの地点。遺体は損傷が激しく、衣服も脱げており、身元を特定するような所持品は見当たらなかった。絶壁で足場が悪いため、遺体を収容できず、20日午前に収容作業を再開する。

 埼玉県警春日部署によると、臼井さんは11日朝「群馬県の荒船山に行く」と言って、一人で埼玉県春日部市の自宅を出発。帰宅予定の同日夜になっても戻らないため、妻が12日に捜索願を出し、埼玉県警が群馬、長野両県警に協力を求め、行方を捜していた。【畑広志、喜屋武真之介】

奇しくも、今日のお昼に「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ戦国大合戦」をやってたので、見ました。

なんで、この映画が名作と言われたのか、なんとなーく分かった。
どっちかというと大人向けですね~。戦国時代の人の台詞とか、習慣が、なるほど普通のアニメや、そこら辺の適当な戦国ドラマよりちゃんと描かれているなーと思いました。

そこへ、女性なら誰でも好きであろう(?)身分違いの恋の行方は?!ですから、好きな人はホントにハマりそうな内容ですね。
宮崎駿ほどの映像美はないですが、ジブリみたいに説教くさくないし、純粋に面白いです。

結構好きだなこの話(笑)。DVD借りてきてもっかい見たい(笑)です。

他のしんちゃんの映画は見たことないのですが、いつも買う「まんがタウン」で尻ばっか出してるしんちゃんと比べると、おバカ度は低めかもしれないですね。妹のひまわりちゃんもほとんど活躍しないし。

このアニメがスタートしたころは、「幼稚園児におまたのおひげなどと言わせるとは、教育に悪い」などといわれていた時期もあったようですが、今ではすっかりサザエさん並みに定着したクレヨンしんちゃん。

なおのこと、臼井儀人さんが無事であることを願ってやみません~!

カテゴリ:デキゴト2009