──内藤選手は“国民の期待”とされていたが。
裏切りました、申し訳ない。
僕は口だけの男です。
・・・WBCフライ級タイトルマッチにて、王者内藤大助選手が敗れたあとのコメントです。
このコメントを読んだだけでも、負けてもなお潔くてカッコイイなぁと思いました。
ボクサーってどうしてもガラが悪いのとか、挑発するやつとか、ムダにメンチ切りするやつとか、喧嘩が強いやつがやる的な、悪いイメージがつきまとうスポーツだと思うんですよね。
でも内藤選手は、もんのすごく腰が低くて人柄が柔らかい。
喧嘩も強いわけじゃなく、逆にいじめっこを見返してやりたいという気持ちでここまで来て、そしてこの年齢までやってきたボクサーですよね。
そんな今までにないボクサーキャラと人柄が、「国民の期待」などとまで言わしめるほど(誰が言ったか知らないが、誰も言ってないかマスコミが言ってるだけだよきっと(笑))、愛されキャラになった内藤選手。
今日の試合は残念でしたが、昨今40歳になってもプロ野球選手がいる時分ですもの、内藤選手もまだ頑張って欲しい。つーか、まだボクシングやる勇姿が見たいよ!バラエティとか出なくていいからさ(笑)。
今日の負けに悔しがる人多いんだろなー。私も悔しいもん(笑)。亀キライだし。
ただ、きっと亀田3兄弟は「いい子」だと思う!オヤジがあれだからなのか、TBSが「もっとガラ悪くしてよー」と要求してるのか知らないが。
大毅との試合のとき、オヤジ酷かったしね・・・。
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