取り過ぎたるは及ばざるが如しサプリ

「うーんやっぱりか」
という気持ちになっちゃいました。
何かっつーと、タイトルのとおり?「サプリメントの取り過ぎはダメじゃないの?」ということです。
今日、テレビで高校野球決勝を見る傍ら「報道特捜プロジェクト」とゆー番組を見た。この番組、いつも気が付くと放送してるくらい正確な放送時間とか知らないのだが(笑)だいたいいつも「この世の腹の立つこと」をやっている。税金の無駄遣いだの、食べ物の残留農薬がどーとかだの、の類だ。
今日(8/20)やってたのは「サプリメントブームの落とし穴」でした。
えっ!?

深く見てないので(見ろよ)間違った部分もあるかもしれませんが、今話題の「コエンザイムQ10」が、取り過ぎが良くないというのである。
そのテレビに出ていた医者先生(たぶん)が言うには、「油溶性ビタミン(コエンザイムQ10)を過剰摂取すると体内に留まるので健康被害があるかもよ」とのことだった。

まあ、過剰摂取はしていないつもりではあるが、あたしは結構なサプリメントに頼った生活をしていると思う。書いてみると
ビタミンC
icon
ビタミンA
icon
カルニチン
icon
ビタミンE
icon
ヘム鉄
icon
コラーゲン
icon
ざっと数えてもこのくらい飲んでおる(爆)。でも1日の所要量は超えない範囲で飲んでいるので大丈夫かとは思うが・・・・。

ま、それは置いといて(いいのか?)テレビの話に戻りますが、じゃあ過剰摂取とはどのくらいの量なのか?健康被害があるのか?ということで役に立たない役所である厚生労働省とかいうところに番組は取材に行っている。薬事法を振りかざす役所としてはどーなのか?と。そこでの回答は
「データがありませんので・・・・」
出た、役所的模範解答(=俺関係ねーから知らねーよ、やる気ねーよ)。
もう、役立たずの役所(なんで役に立たないのに役所と言うんだろう)には世話になるまいと思わせる模範解答である。

しかし「日本コエンザイムQ10協会」(こんな協会があることがびっくりだ)の会長さんは反論している。

欧米での一般的なコエンザイムQ10の摂取量は1日100-300mgであるが,過剰摂取とは一日何mgであろうか?(一部抜粋)

(全文はこちら
コエンザイムQ10ってのはなぁ、見つかったばっかりのビタミンなんだよ!データなんかあるかボケ!
ってのが正直な意見じゃなかろーか(そういう意味では、役所の模範解答もやや正しい)。

別の番組ではサプリの過剰摂取に反対する医者先生がこんなことも言っていた。確か、ビタミンAとCとEをたくさん一緒に取ると、肌荒れが改善するとかいう番組だったかしら。
「今までの歴史で、1日にビタミンCを1000mgも取ることは不可能だった。それがサプリメントの出現により可能になった。ビタミンCは水溶性だから体内に留まることはないが、それでも50年、60年の長期的な単位で1日1000mgものビタミンCを摂取したらどうなるかというのは分からない」と。

うーん。そりゃぁ食べ物で栄養を取るのが望ましいのは分かってるけど、今は食べ物自体に栄養素がなくなってきてる時代。サプリで補いたいのは美しくありたい三十路の女の子(笑)の希望でもある。現に、ヘム鉄iconを飲んでから生理痛軽くなったしな。効くものは効くんだ!

「過ぎたるは及ばざるが如し」・・・昔の人はいいこと言うなぁ~(笑)。

カテゴリ:五十路の美