頭痛外来へ行く

今年の春は、ことさらに頭痛が酷い。歳のせいなのか、ダイエットして筋力が落ちたからなのか運動不足なのか寒暖の差が激しいからなのかまったくわからないのですが、とうとうまる1日中頭が痛いという事態になりまして、頭痛外来行ってどーにかしたい!と思い、意外にも近くに頭痛外来があることが分かり、行ってきました。

頭痛と言っても千差万別ですが、お悩みの方の参考になれば。

しかし、ネットの情報が充実してきたおかげで病院を探すのも楽になりましたね。私が行ったのはこちらの医院。

2件あったのでどっちがいいかと旦那と相談し、先生の出身大学がそれぞれK大とN大だったので、そりゃK大の方の先生がいいでしょ、ということになりました(笑)。その先生が院長なのもプラスポイントだし、クリニックだけどMRIもあるし、痛み専門にやってる(ペインクリニック)のも良かった。

で、医院に行ったらK大のペナントが貼ってありました(笑)。ま、アピールポイントにはなるわな。

GWの谷間?なので混むかなと思いきやそうでもなかったです。

 

で、診察の結果は予想通りと言うか「偏頭痛」。聞いたことの覚書。

  • 頭痛を治したいとくる患者のうち、脳の異常があることは100人中1人いるかいないか、くらいなんだとか。
  • 痛む場所も痛み方も変わるのが「偏頭痛」の特長。いつもより痛みが長引いたからといって重病じゃないと。
  • 「痛みそうだな」と思ったらすぐ薬を飲むこと。痛み出してから飲んでもほとんど効かない。逆にタイミングが合えば市販薬でも十分効くとのこと。
  • 脳の病気じゃないので別に薬飲まなくてもいいんだけど、だって(笑)。
  • 実は7年ほど前にも脳神経外科を受診して偏頭痛と判断されている。そのとき「トリプタン」という新薬を出されてる旨を伝えると「新薬は好きじゃない」とのこと(笑)。
    →あれ「新薬」だから自己負担金が高い(1錠350円!)んだよねーって。そういや今日はMRIと薬(ロキソニンと胃薬など)を入れても7500円だったのに、7年前は薬込で10000円近かった記憶が。薬でぼったくられたか。

なんてことをお話ししまして。頭痛に詳しい先生だけあって「頭痛とはうまく付きあいなさい」的なオーラが出てました(笑)。

確かにねー、薬飲むのって躊躇しやすいんで「ああもう我慢できない」ってなった頃に飲んでも効かないんだね。

今度はヤバそうだと思ったらさっさと薬を飲むことにします。

あと、Yahoo知恵袋に載ってたお薬の情報が役立ちそうなので引用。

 

パンシロンは、主に胃酸の分泌を抑える成分を配合しています。
どうせ飲むなら胃粘膜を保護してくれる胃薬を飲みましょう。エーザイのセルベールが適しているかと思います。
尚、バファリンは鎮痛効果が非常に低く、イブプロフェン製剤の1/20程度です。
有名なところで効き目の確かなものを書いておきます。
1.セデスハイ:ピリン系の鎮痛剤。非常に良く効くが、副作用の心配も。
2.イブA、ナロンエース:ほぼ同じ処方。単味の鎮痛剤よりも効く。
3.ノーシン:アセトアミノフェン単体でなく、エテンザミドとカフェインによる効き目の増強が図られる。

そうかー!半分は優しさで出来てる(笑)から効き目も弱いんだねバファリン。
ちなみに私はイブAが一番効きます。ロキソニンはイマイチ(笑)。
なるべく薬飲む前はお菓子をつまんでから飲んでるのですが、今度は胃薬も併用してみようと思います。

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