横浜みなと骨董市

すっかり骨董市好きになってしまった私。見るだけでも楽しいから、と思いつつ、行きゃあ何か買うのは確実なのに、行ってしまいました(笑)。
そういえば、年2回ある横浜元町のチャーミングセールも、キタムラに行っちゃあ、1個ン万円のカバン買って帰ってくる前科があるのにな(爆)。懲りないzumaである。

今回行ってきたのは横浜みなと骨董市です。先週パシフィコ横浜に出ていたお店もありました(私が羽織を買った店も出てた(笑))。規模はパシフィコのより全然小さいですけど、お着物の店は6件くらいあったでしょうか。無料で入場できますよ(* ̄0 ̄*)。

というわけで、今回の戦利品(笑)は
銘仙の羽織

銘仙の羽織!(また羽織かよ)
私、どーもが大好きなようで(小学生のとき、好きな色は?と聞かれ「紫」と答え、先生に「キチ◎イ」と言われた過去をもつ(笑)。ちなみにこの先生はなんとか学会の信者で、赤とか青が好き(笑))目が行っちゃうんですよ、紫にっ。裄が63cmしかないので一回諦めて、ホールを一回りしてきたんですけど、それでも気になったので買うことに(笑)。で、3,000円→2,500円に負けていただきました。店の人、相当イヤだったようです・・・(笑)元値が1,000円だから、2,000円(私の希望額)じゃ儲けが出ないよーとか言われて(ホントに元値1,000円かどーか知らんが)。
ただ、ほぼ汚れナシの美品だったし、アンティーク感たっぷり(笑)の銘仙だったのであまりゴネずに買いました。鎌倉にお店を出しているそうで、素敵な紬なども扱っていました。
羽裏はこんな感じ(銘仙の羽織)

もうひとつは
刺繍入りのぼかし長襦袢
長襦袢!袖が長めのものが1つ欲しかったので。値段がついていなかったので(笑)早速交渉。
zuma「いくらにしてもらえるんですか?」
店のおじさんお兄さん「・・・4,000円」
z「ムリムリ。私の今着てる着物より高い(着てたのは、ふり・・・くの4,000円のポリ着物(笑))」
お「じゃ、3,500円」
z「高いよー」
お「じゃ、いくらなら買うの?」
z「2,000円!」

というわけで、4,000円→2,000円にしていただきました(笑)。

刺繍が入っていて豪華なんだよーと、店の人は言いましたが、どうみても刺繍ができるミシンで軽く縫ってみただけのスカスカの刺繍なので、そう豪華でもないんですけどね(爆)。
でも、裄が65cmあったので買うのを決めました。
こちらのお店は、絞りの羽織もたくさん取り扱っていて、リメイクされるのかどうか、絞りの羽織を4枚ほどまとめて買っていた方もいらっしゃいました。茶色の変わった絞りの羽織があったんですけど、裄が短かったので断念しました(そんなに羽織ばっかりいらんだろーが)。

今日のコーディはこちら。(すっかり璃絵さんの写真を撮るときのポーズが好きになってしまいました。璃絵さんすみません)
和なのか洋なのか?矢鱈縞コーディ
今日は風が強かった(特に会場の横浜産貿センターは、前が海)のに、なぜか上前をいつもより少なめに合わせたので、風で裾がめくれまくり(笑)。
そして裾線が前が短くて後ろが長いし、おはしょりがいつもより長くて決まらないし、最終的にぐちゃぐちゃな着付けに。何故かこの矢鱈縞@ふり・・・く は、キレイに着ることができません・・・(以前着たときもキレイに着られず)。相性悪いのかな、これ。
帯は、ヤフオクで1,000円で落札したものなんですが、薄すぎてうまく締められません・・・。帯揚げはダイソーの100円ラメスカーフ、帯留めはビーズパーツ店で見繕って作ったものです。半衿は100円手ぬぐい。
帯周り拡大

今日はまあまあ暖かい日だったので↑でもいいですが、明日は大晦日の寒さになると天気予報で言っていたので、さてどうしましょう(果たして明日も着物着るでしょうか・・・)。

カテゴリ:お着物着ようよ
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