行列三昧@六厘舎・広重・若冲

14日土曜日、ようやく仕事の山が少し片付いた夜、いま一番ホットであろう「若冲展」(http://jakuchu2016.jp/)にやっぱり行きたい~!と思い立ち、日曜日だけど行列を覚悟して旦那と見に行くことにしました。

実は友だちと行く予定だったんですけど仕事片付かなくてww(ちなみに14日は行列待ち、15時半くらいに行って160分だったらしく、すぐ諦めてお茶してたそうです・・・)。

せっかく東京行くんだから、いろいろ行こうぜー!となり、ランチは恒例のラーメン屋に決定。
旦那とデートの時はラーメン屋が定番です。

どこへ行こうかと考えた挙句意見がまとまらないので、東京駅の八重洲口にある東京ラーメンストリートへ行くことに。
ここなら美味しいラーメン屋が10店舗くらいあるので、気に入るところひとつくらいあるだろうという理由です。

最初は塩ラーメン専門店へ行くはずだったのですが、なぜか六厘舎に並ぶことに。
以前も並んで食べたのですが、どーにも味が思い出せないので再チャレンジ。

20~30分並んだでしょうか(開店前から30人ほど並んでました)。

六厘舎の行列

何でわざわざ、行列してる店選ぶかなぁと自分でも思いつつ(他店は行列してませんでした)食べた「辛つけ麺」は大変美味しかったです。

六厘舎 辛つけ

こってりめのラーメンは最近トシのせいか受け付けにくくなってるのですが、今日は胃もたれもなく完食しました

ついでに東京おかしランド、東京キャラクターストリートを覗きながら六本木へ。

旦那がサントリー美術館でやっている「原安三郎コレクション 広重ビビッド」も見たい!と言うことで若冲前に行くことに。

どうせ早めに行ったところで

若冲に入館できるまで2時間3時間待つのが当たり前な状況なのと、日曜の夜は若干空くので、夕方までは歌川広重を見ようと思ったからです。

若冲効果なのか?なかなかいい作品を揃えているのにすんなり入れるし、じっくり見られる程度の鑑賞人数でした。

安藤広重

浮世絵ってのは版画なので、最初に摺られたものほど色鮮やかでラインもしっかり出ているので、後から摺られたもの(いわゆる重版ってやつなのかな)より価値があるらしい。

この原さんの持ってる浮世絵は「初摺り」のものが多く、ほんとに色鮮やかな絵ばかりでした。

特に六十余州名所図会(ろくじゅうよしゅうめいしょずえ)は初版を揃えているのか、色のぼかし具合とか、人物(風景メインだから人物はすごく小さい)も分かりやすくて良かったです。

同じ絵の初摺りと後摺りが並んでいるものもあって、比較すると一目瞭然でした。

花は桜と梅が多かったです。あと定番の富士山。なんか日本を象徴してるものばっかりだね

空いててひとつひとつの絵をじっくり見られるので予想外に時間がかかってしまい、上野に着いたのは16時すぎくらいだったかな。目指すは東京都美術館。

伊藤若冲生誕300年記念

 

若冲展には無事に入館でき(着いた時点で110分待ちだったかな)超絶技巧を堪能しました。

おそらく、若冲の家の庭にはずーーーっと鶏がいたんだろうなぁ、で、カッコ良く鶏を描けるようにずーーーっと観察と練習してたんだろうなって言うくらい、まるで羽根が本物のように描かれてました。

一方で、若冲が見た事がないであろう「虎」は、マンガかよって言うくらいコミカルに描かれていたり、象の足なんかいい加減に描いてあったりして(上のポスター参照)、この落差は何だ?!(マジ絵と落書きみたいな)と笑ってしまうほどでした。

んで、いよいよ目玉作品群の「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅のエリアへ。

 

もうね、泣きそうだった(笑)。

鮮やかで、絵が生きてるみたいに躍動感があって、鳥好きの私には震える程感動したわ。鶏ってこんなイケメンだっけ?!と思うくらいカッコ良かったです、ははは。

若冲、40歳になってから絵師になったから、それまで描きたくて仕方なかったものが爆発したんかな?と思う勢いとか、一種狂気すら感じさせる迫力とかが遠くから見ていても飛び込んでくるくらいでした。

見終わった後はグッズコーナーへ。
並ばずに入れましたが展示場より混雑していて、レジも係員に誘導されてようやく買えました。

クリアファイル@動植綵絵

「動植綵絵」30幅がすべて載っているダブルクリアファイルです。早速打ち合わせに持って行こうかな~。

もちろん図録も買おうと思っていたのですが、まさかの売り切れ!

しかし送料無料で発送してくれると言うので、予約してきました。焦って日経で通販頼まなくて良かったよ(こっちは送料900円取る)。

が、ここもまた行列(笑)。

図録予約の行列

伝票に住所書いてから並び、図録代3,000円払ってきました。
ぶっちゃけ、図録って重いので配達してくれる方が個人的にはありがたかったです。

到着は来週23日以降だとのことですが、届いたらまた見て感動するのかな。楽しみです。

ちなみに、受付のおねーさんに「どのくらい予約があった?」と聞いてみたら「私の感覚では1万冊くらい」とのこと。

いちまんさつ!!?

まあ、今日だけで1万人くらい見に来てそうだもんなぁ~!(買う人も一人1冊とは限らないしね)。売上金て、宮内庁にいくのかな?

てな感じで、1日中行列三昧で疲れましたが、若冲の絵の迫力には何ものにも代えがたいよな~と楽しんだ1日でした。

次は、混む前にルノアール展行こうかな。

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