これは「サブセット化(フォントファイルのうち、必要な文字だけ抜き出して使うこと。フォントファイルの軽量化)するな」ということか?(笑)
武蔵システムさんのフリーソフト「サブセットフォントメーカー」を使ってフォントファイルを軽量化(サブセット化)してWEBフォントとして設定すると、フォントが汚くなるんですよ。
※サブセット化してないものをWEBフォントにしたとき
※サブセットフォントメーカーを使ってサブセット化したものをWEBフォントにしたとき
使用フォントはフロップデザインさんのフロップデザインフォントです。こういう崩れはまだ可愛いほうで(笑)画数の多い漢字なんか一部消えちゃうことがあります。
例が例ですみません(笑)。蔵の字の中身が消えてます。僕の横棒とかも。
M+さんが自分でお作りになったフォントをサブセット化してくれるM+Web FONTS Subsetterを使ってサブセット化したものをWEBフォントにしても汚くならないので、上記フリーソフトが良くないのかなぁ。他に同症状の方いらっしゃったら教えて欲しいです。
それともソフトを再インストールしてみたら直るだろうか?
※武蔵システムさんの、このソフトのダウンロードページを見たら、サブセット時にカーニング情報とか削除してますよって書いてあったので、もしかしたらこういう仕様なのかも。
他に日本語ファイルをサブセット化する方法ご存知の方がいらっしゃったら教えてください!
ちなみにサブセット化してないフォントファイルをWEBフォントにしてみたら、最初にアクセスしたときに文字が表示されるまでADSLで5秒くらいかかったんだけど…そのくらいは待っててくれますか?(笑)
2013.11.17追記
フリーソフトの「FontForge」を使ってサブセット化すれば、劣化しないことが分かりました!
★Windows版 FontForge(unofficial fontforge-cygwin)はこちらから。
やり方はこちらのサイトさんを参考にしました。ありがとうございました(サイト名はHでいいんだろうか?)。おかげで綺麗なフォントのままサブセット化することができました。
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