ウール着物で昭和ノスタルジー?

えー、昨日仕事したので今日はお休み。ちょうど実家の親からラーメン博物館の無料入場券をもらったので行ってきました。
今日はこんなです。
ラー博にて。 ダンナ

今日もウールとタートルとブーツと(なぜか写っておらん)という感じです。大島調ウール着物は母親のお下がりです。
ラー博の昭和レトロな雰囲気と着物姿が(昭和の着物だしな)妙にマッチしていたらしく、ラー博のスタッフかと思われたようです(笑)。みなさん、素敵なお着物ですねーとおっしゃってくださり、照れ放題でございました(笑)。

ちなみに先日、母親が手持ちの着物を宅急便で送ってきたのですが、結局色無地等はなかったらしく、ウールを5枚ほど(私が中学生のときに着たウールアンサンブルまであった(爆))、ショールやモスリンの長襦袢、元禄袖の毛糸の上着(若いころ、父が母に買ってやったものらしい)などを送ってきました(笑)。ウールや襦袢は母が自分で縫ったものが多いです。うちの親、何でも自分で作るのよね・・・。襦袢なんか、通常ありえないダーツが胸のところに入ってるもん(そのくらいうちの親もデブでした)。

しかし、身幅は何とかなっても、やっぱり身丈が短いのはどーにもなりません(母は若いころの身長が150cmくらい、私はいま161cm)。おはしょりはどう頑張っても取れないものが2点ほど、対丈で着ると崩れやすいし、どうしたもんかなーと。思い切ってギャル?みたいに短く着るとか?(笑)
ちなみに今日着ているのは既製品だそうで、裄も長くてオハショリも取れるのでタートルの色に合わせて着て見ました。

親は、まさか私がオトナになって着物を着るとは夢にも思っていなかったそうで、「よく、着物は代々継がれていくなんて聞くけど、まさかうちの娘が着るなんてねぇ」とものすごく喜んでおり、若返ったよと言っておりました。いい親孝行になったでしょうか(笑)。

元禄袖の毛糸の上着 母親が自分で仕立てたウール着物



なお、ラー博では「けやき」と「ふくちゃんラーメン」の2店に行きました(いずれもミニラーメンを1パイずつ食べました)。どっちもうまかったですー(笑)。私はけやきのほうが気に入りましたけど。


『けやき』の「札幌ラーメン 味噌」

カテゴリ:デキゴト2007
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