子宮筋腫と卵巣嚢腫と…(2)精密検査

(1)の続きです。

産婦人科の超音波検査で「6センチくらいの子宮筋腫らしきものができている、左の卵巣が6センチ程度に腫れている」と診断を受けたzumaでございます。

大慌て?のダンナと一緒に、紹介状をもらった翌日に大きな病院へ行きました。

その日は土曜日でしたが、たまたま午前中のみ初診+紹介状の人だけ受診できるというラッキーデー(?)だったので空いており、待ち時間もほとんどなく、すぐに診察してもらえました。

黒い影が3つ見えます

きりっとした女医先生に超音波検査していただいた結果

    • やはり子宮右側に6×4センチの筋腫がある おそらく子宮筋腫でしょう
      子宮壁が厚くなっているので「腺筋症」かもしれない
      生理痛がキツイのはそのせいでしょう
    • 筋腫の方は問題ないんですが、左卵巣の中に、黒い影が3つ見えます 超音波じゃ詳しいことはここまでしか分かりません

という診断。

先生はこの時点でがんを疑っていたようです(私が左腰が5~6年前から痛いって言ったからか?)

実は半年前に子宮頸がんの検査をしており、問題なかったんですが「子宮頸がん検査だと入口しか分からないからねー卵巣でもないし」とのお返事が(;´・ω・)

左卵巣に可能性のある病気として

    • 漿液性のう腫(卵巣の中に水が溜まる)
    • 粘液性のう腫(卵巣の中に油が溜まる)
    • 皮様性のう腫(奇形種 歯や髪の毛が入っている)
    • チョコレートのう腫(卵巣の中で生理が起き、血が溜まる)からの卵巣がん

という説明を受けました。

と言うわけで、午後から精密検査しましょう!と即決定(;´Д`)

    • MRI
    • 造影剤CT←これは後日
    • レントゲン
    • 採血5本
    • 心電図

これらを急にやることに(;´Д`) なりました。

緊急MRI

すると先生、その場で電話をかけ始め「今から緊急でひとりMRI入れて欲しいんですけど」と話を始めるww

今から普通にMRI予約してると1か月後になっちゃうのよね…とこれまた意味深な先生。

「これから精密検査してもらいますが、他の検査中にMRIが空いたら、すぐ行ってください」と言われました。

確か心電図をはかっているときだったと思うんですが、「zumaさんMRI空きました!今すぐ行ってください!!」と病院の事務員さんに言われ、良く分からん頭のまま、MRIへ急行。

MRIって時間かかるしねぇ…検査着を脱いだり着たりが大変でしたが、なぜか全身を撮影(転移はないでしょうが念のため、とか言ってたな…)してもらいました。しかしMRIの中はどうしてガンガンうるさいのでしょうね?

採血、レントゲン等も終わり、後日造影剤CTを撮影しにもう一度病院へ来て、2週間後、いよいよ結果発表~!(そんな愉快じゃないw)

 

(3)へ続く

カテゴリ:デキゴト2019