初めてのお仕立て着物が届きました

ぬくもり紬 古茶をお仕立てしてもらいました!実はワタシ、市田ひろみの着付けのすべてという、着物の着付け方が分かる本(ムックかな?)に出てくる着物の写真の中に、すっごーく恋焦がれていたものがありました。
それは、茶色の無地の紬。モデルさんも美人(笑)!・・・なんつーかとっても上品で綺麗な色だったんですね。しかも、ワタシバリバリのイエローベースなので、黒色よりも茶色が似合う顔なんですわ。こんな着物欲しいなー、でもどこで買えるのかなーとヤフオク漁ったりしましたが、見つかりませんでした。
その本を買ったのも着物を着始めたころだから、今年の正月くらいでしょう。なのにまだずっと気になっていたんですよね(笑)。

そして探すこと半年?!とうとう?見つけてしまいました。
・・・これですっ!↓

ぬくもり工房さんで売っている、「ぬくもり紬」の古茶(こきちゃ)の反物!もしかしてこれって、ワタシの探していた色ではなかろうかっ!と(笑)。
でも、反物しかないんだよねぇ、自分でお仕立てすんのもメンドクサイよなーと思いつつ、お店にお仕立てをやっているか聞いてみたら、あっさりと「OKですよ」との返事。
まだ反物自体が織りあがってもいなかった10月にお仕立てをお願いして、今日ようやく到着しました!(上記写真)自分へのクリスマスプレゼントだよなぁという気分です(笑)。

気になる代金は

・ぬくもり紬1反 5800円
・水通し 2,000円
・お仕立て(併用)9500円
・居敷きあて 1000円
・広衿 1000円
= 19300(円) (税別、送料込)

でした!綿紬に20,000円ってのはどーかとも思ったんですが、絹の紬でこんな色の反物だけで20,000円じゃ無理だろうし、洗えば洗うほどいい風合いになるっていう綿紬なのでお仕立てを決定。他店ではセミオーダーで20,000円くらいですからねぇ。ぬくもり工房さんはもちろん振フルオーダー!!(身長・体重・スリーサイズ・裄を連絡しました)
ちなみに、オプションで居敷あてを付け、衿を広衿にしてもらったので、オプションをつけずにお願いすればもう少し安くなります。さらにお仕立てを全部ミシン縫いにすればもっと安くなりますよん。ぬくもり工房さんは、素敵な綿紬をたくさん売っているので、ちょっと贅沢してお仕立てはいかがでしょうかー?(笑)

ちなみに届いた感想。
ああ、頼んでよかった(笑)。こんな深い色の茶色、たぶん他ではもう見つからないだろうなーと感動しちゃいました(笑)。ちょっと赤みがかった甘い感じの茶色でした(写真は、着物の写真のほうがより近い色です。反物の色はちょっとフラッシュで色とびしちゃってる感じ)。渋カワコーディが楽しめそうですっ!写真に上手く色が出ないのが残念です・・・。

カテゴリ:お着物着ようよ
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