個人的にすごーーーく興味のある記事を見つけたので貼っておきます。ケータイゲームに興味のない人には無益な情報ですが(笑)。
モバゲー公取委立ち入り検査の先に見える大手ソフトメーカーvs大手SNS宿命の対決
~スマホ向けビジネスの覇権を握るのはどちらか?
ガラケーで「モバケー」をやってるディー・エヌ・エーっつう会社が、「お前らGREEにコンテンツ提供するなよゴルァ」と中小ソフト提供会社に圧力をかけてたのが分かったので、立ち入り検査したぞ、ということがきっかけとなり、さて、大手ソフト会社がスマホ市場で巻き返しをしちゃおうじゃないの!という流れになるかも、という記事です。(意味わからん)
「グリーも含めた2社の商売というのは、日本で1億1千万台(社団法人電気通信事業者協会調べ。2010/11月末現在)が普及している日本独自の携帯市場があったからこそ、成立したビジネス。そこに目をつけた人たちががんばったから彼らの成功があるのは事実。そこは素直に評価していますよ」
「だからといって、モバゲーとグリーが占拠するレッドオーシャン状態のガラパゴス携帯市場で、我々が今以上にがんばる気はありません。もちろん付き合いは続けるけど、ここまでくれば次の市場の仕込みに行った方が効率的。どの大手さんも、いつまでもモバゲーやグリーにしがみつく気はないのでは」(上記リンク先の記事を一部抜粋)
さあここだ(笑)。
大手ゲームソフト会社がグリーやモバゲーに見切りをつけ、スマホに全力投球したほうが儲かる、と考えているとすると、彼らは、今後はガラケーからスマホにハードが移行していくだろうと予測しているからなんだろうか?
確かに、スマホはケータイではなくPCだ。
ケータイにゲームを載せるより、PCにゲームを載せるほうがはるかに自由度は高いし(プログラマーさんの負担は増えるだろうけど)家庭用ゲーム機用のソフトを流すなら、より近いPC(スマホ)のほうが作り直す部分も少なく、コストが掛からないと思うから、つけいる隙のないガラケーにソフトを提供するより、がら空きのスマホにソフト提供するほうが得策なのは良く分かります。
それによって、私みたいに「スマホでゲームがしてぇ」というユーザーが、一気に移行していくであろうと思うからね(笑)。
とはいえ、
現在一億台を超えるガラケーが普及しまくっている今、どれだけの人がスマホに移行しようとするんだろうかとも思う。
今の爆発的な人気状況が続けば、何年かあとには4割の人がスマホになるだろうなんて予測もありますが、ほんとか?。
ひと昔前、PCが安くなって家電になりつつある時期、PCが欲しいから一緒に選んで欲しいと頼まれたことが多々あるけれど、PCで何がしたいか、と聞いても「何でもできるんでしょ」と、流行ってるからとりあえず欲しいという方が割りといたように(そういう方は未だにキータッチができないか、使わずにホコリをかぶっているか・・・)スマホにしてもまさにそういう状況になると思うし、結局電話機能しか使わないんじゃないかという人が出てきそうな気がする。
それなら「らくらくホン」で充分なんだが(笑)。
ただ、そんな風に大手ソフト会社が堂々と(?)スマホ市場に乗り込んでいくとなると、最終的には豊富でかつ必要なコンテンツがあるほうにユーザは動くと思うので、ちょっと楽しみだなーとわくわくしております(笑)。
その一方で気の毒なのが中小ソフト会社だよなー。
たぶん、私が遊んでる乙女ゲーのソフト会社なんて、みんな中小企業だろうし。
もちろん、会社独自にサーバをたててコンテンツ作ってるところもあるけど、私の遊び順がGREE→会社独自サーバと、入り口がGREEだったように、やっぱり入り口はテレビでCMが打てるような大手どころじゃないと自社サーバまで来てもらえないのが現実だろうしね。
その上、大手ソフト会社はスマホに、ガラケーはGREEやモバゲーにと、両方から腕をひっぱられる可能性もある。
また今回みたいに「スマホにコンテンツ流すんじゃねえぞゴルァ」という圧力に苦しむことになって、コンテンツの質が下がらなきゃいいなと思う。
そーでなくても、誤字脱字が激しいんだよ、Style◎akerは!(爆)
頼むから、日本語が分かる奴にいっぺん校正させてからゲームに載せやがれっ。
・・・果たして、スマホコンテンツを制覇するのはどっちだろうね。
これって、どのOSがスマホを制覇するのかにもつながる気がする・・・。がんばれ、アンドロイド。
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