馬鹿発見器、なんて言われてますがTwitter やっぱり便利です。先日の「神楽坂きものフリマ」なんかでも、反応がずいぶんあって嬉しかったですし、多少は売り上げに貢献できたかなーと思ってみたりしています。
Twitterも、昔に比べて公式アプリがずいぶん便利になりましたね。一番便利に使っているのが「特定のユーザーのTweetをプッシュ通知」してくれる機能。
この人のつぶやきは逃さず読みたい、ってときはほんと便利です。
参考:Twitterで特定のユーザーのツイートを通知する方法
だけど、1時間に何回も連続でつぶやく人はつぶやくたびにピーピー鳴るので困りますし、特定のユーザーの特定の話題だけは知りたいけど他は別に知りたくない、ってのもあるんですよね。
私はTwitterの電車遅延情報をプッシュ通知させているんですが「ただいま正常に運転しております…」っておい!そんな通知はいらないのだ。遅延しているときだけ知りたいんだよー。
Twitterクライアントで、今は一番性能良いのが公式アプリのようですが、あれね、つぶやきの中にこっそり広告が入ってたりしてイヤなんだよねぇ。(あと個人的に、600円したEchofonを使い続けたいビンボー人根性がありましてw)
で、どうしたらほんとに知りたい情報だけ(上の例なら遅延している情報だけ)通知してもらえるんだろう?と考えた結果
iftttとYahoo pipesを使うのが一番いいんではなかろうかと考えました。
ifttt(いふと)はweb上の様々なサービスを連携させるサービスです。上の画面がそうなんですが、要するに
「(遅延情報の)つぶやきが更新されたらプッシュ通知する」という「更新情報(feed)」と「プッシュ通知(pushover)」という2つのサービスを連携しています。
ところが。
Twitterってのは最近(というか去年後半)のアップデートで、feedを吐かない仕様に変わってしまいました。
ならばfeedを吐かせよう、ってんで出てきたのがYahoo pipesというサービス。普通のWEBサイトやfeedを吐かないブログ(そんなのあるのかな)、Twitterのfeedを発行してくれます。
ただ、Yahoo pipesはアメリカのYahooのサービスで、アメリカYahooのアカウント作ったり面倒なのです。
ちゃっちゃとFeedを吐かせたいときはRsstwiなどのサービスを使ってFeedのURLを取得するのもいいと思います。
で、吐いたFeedのURLをiftttのif「Feed」にコピーして、thenにはプッシュ通知をしてくれる「Pushover」「iOS Notifications」「Android Notifications」でも、メールを送ってくれる「Email」「Gmail」でも、好きな方法でスマホへ通知するよう設定します。
ちなみに私はiPhoneですが「iOS Notifications」はうまくはたらかなかったです。
自分用の覚書なので至極不親切ですが、参考サイトを載せておきますのでそちらをご覧ください(笑)。
参考サイト:
- Yahoo! pipesとMagpieRSSを使って複数Feedをまとめて表示
- Yahoo! Pipesを使ってRSSフィードを自分好みにする方法
- Twitter検索や特定ユーザーのTLをRSSで配信するフィードジェネレーター
追記:最近はiftttではなく、zapierという、同じくWEB連携サービスを使っています。zapierの方が連携条件を細かく設定できるのが便利なので…(ただし、iftttと違って連携は5つまで、通知回数にも制限があったりして、iftttで済むのならできるだけiftttを使ったほうがいいです。zapierは有料版もありますけどね)。
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