着物で落語デビュー&白くま部「鍋を囲む飲み会」

えー、お着物友達のこだまさんが企画してくださった「着物で落語デビュー(落語鑑賞会)&きものの喜 白くま部第2回飲み会「鍋を囲む飲み会」」に行ってきました~。

正直なところ、落語は初めてではないのですが(三遊亭遊吉師匠の落語を何度か)、仕事がらみで行くばかりだったので、今日はいちおう、初めてお客さんとしてでした。

行ってきたのは、三遊亭小遊三・春風亭小朝・春風亭昇太 三人会です。こだまさんと、私と、有瑠璃ちゃんと、なでしこさんの4人で鑑賞で~す(鑑賞っていうのか?)。

場所は東京厚生年金会館ホールです。めっちゃでかいです(笑)。私が行ったことある「横浜にぎわい座」はこじんまりしているので・・・。でも本日満員でした。大人気なのが分かります。
B席をチョイスしてもらったので舞台からかなり遠かったのですが、まあ楽しかったです。

演目
演目表

・・・全部知らん(笑)。
でもやっぱりオオトリの昇太師匠が一番面白かったなー。隣のなでしこさんなぞ、酸欠ではないかと思われるくらい大笑いでしたから(笑)。

ミュージカルよりチケット代もかなり安いので、また行って見たいなと思いました。

そのあと、夜の飲み会まで時間があるので、伊勢丹の着物エリアをひやかして時間つぶし(笑)。もう来年の振袖が出てました。着られないけどやっぱり振袖が好きだ(笑)。色柄が美しいよねー。

あと、ポリのプリント振袖もあったけど、なぜこんな安っぽいものが20,000円もするのだろうとか、撫松庵だというだけで5,000円の羽織紐(というかただのくさり?)とか(私も有瑠璃ちゃんもこんなの作れるよねと(爆))、もうモノの値段が分からない昨今でございます。特に着物関係は値段なんてあってないがごとし?
これです↓

いろいろ見て回っているうちに、特設会場で大島紬のミニ展示がありました。
織だけでグラデーションになっている見事な大島紬の反物、718,000円でした。あと、若い人でも着られるようになのか、黒地に白の小さな水玉の反物もありました。これかわいいぞー(笑)。

その織師?さん(なかなかイケメンのおじさんでした)といろいろお話しもしてました。

たいてい「ご自分で着付けられるのですか?」というところから話が始まります(笑)。着物着ているとそうですよねー。話題提供にもなっていいですわ(笑)。
こんな飲み会仕様(ランチも飲み会もあったので、今日は汚してもいい全身安いポリ着物コーディでした)の着物なのに素敵ですねなどと言われて恥ずかしいったらありゃしない(笑)。

おじさんいわく、やっぱり後継者がいないので織れる人も減ってきているとのこと。この反物を織るのに1年かかったこと、など教えてくれました。

紬フェチの某さんがいたら買ったかも、と思いました(笑)。

で、飲み会時間。飲み会から参加される亜梨。ちゃんと合流してお店へ。白くま部第1回飲み会はこちら(笑)。やっと第2回が開けました。こだまさんありがとう~。

乾杯したあと、遅れてあいさん到着。改めて6人で乾杯~!

鍋を囲んで その1

鍋を囲んで その2

着物美人(?!)が6人もいると、店のマスターも饒舌になるのか(笑)愛想の良い面白い方でした。常連さんが多そうです。

ちなみにお鍋と刺身、揚げ物、サラダと飲み放題で3,200円(ぐるなびクーポン使用)。新宿にしては安いお値段だと思いました。鍋もカニの出汁が出ていて雑炊がおいしかったです。

最後に、お店近くの末広亭にて記念撮影して終了。
夜遅く(21:30)から「深夜寄席」という格安寄席をやっているとのことで、若いお客さんが結構並んでいました。

記念撮影

えー、大変酔っていたので(爆)写真が曲がっています。すみません。

というわけで、企画してくださったこだまさん、参加した皆様本当にありがとうございました。着物着て出かけたのも正月以来だったので楽しかったです!

酔っ払いについてきてくださったこだまさんありがとうございました~。(帰る方向が一緒なので)

ちなみに白くま部第3回目は花見酒を予定しています(笑)。

最後にオマケ(というか自分の覚書)

今日の着物

上で宣言したとおり?全身ポリ。(帯揚げと帯締めだけ正絹だけどな)案の定、着物に鍋の汁とか飛んでました(笑)。←よくこぼす野郎なので。

夜会巻きスタイル

アタマは夜会巻きで(酔っ払って帰ってきた後の写真なので乱れてます、すいません)。紫とブルージルコンの組み合わせが気に入って、全部で5本(!)のUピンを挿しています。
今度こういう配色のヘアアクセ何か作ろうかなーと思っています。

カテゴリ:きものの喜