やっぱりスポーツは現地観戦が良い!とカーリングでも思いました。テレビでは伝わらない迫力と臨場感こんなにあるんだ、と認識しました。見に行って良かったです。
カーリングの日本選手権は、首都圏(横浜)での開催です。
何で知ったかというと、フィギュアスケートのチケット調査wのために各チケットサイトを見ていたらカーリングの日本選手権が目に入ったんです。
開催地が横浜(横浜BUNTAI:旧横浜市文化体育館)のため、横浜市民には「横浜市民先行抽選」というのがありまして、オリンピックに出た選手が見られるなら見たいなぁという軽い気持ちで応募したところ、2/5の1次予選最終日が当選しました。
(単純に、女子ロコソラーレが昼の試合に出る日を選んだだけだったのですが、奇しくも好カードでした)
午前の試合(男子)から混んでた
皆さんロコソラーレ目当てなのか、女子は試合開始が13時からにも関わらず、午前の男子の試合から結構混んでおりました。予選は全席自由のため、いい場所は早い者勝ちだからだと思います。チケットは1日券なので見ようと思えば朝から晩までいられますからね。
(男子の試合)
初めての生観戦なので分からないことだらけ。同時に4試合(1次予選の場合)が一斉にスタートするので、最初はどこ見ていいか戸惑いました(笑)。
やっぱりお目当てチームがあるなら早めに行って、ショートサイド(とは言わないだろうがwハウスがあるほう)の近くに座った方が試合に集中できると思いました。野球で言うならバックネット裏みたいな感じかしら。報道席もショートサイドでした。
ロングサイド(横)から見てると、距離感は分かりやすいけど、奥の方の試合(↑の写真だとDブロック)は試合内容がほとんど分からないです。モニターにハウスだけは映ってるので、何となくわかるようなわからないようなww
ただ、慣れてくると、見たい試合でストーンを投げる間が空いたときは別の試合を見たりできるので、それが楽しかったです。
意外と氷の上をすべるストーンの音が大きいなとか、指示の声(ヤップとかウォーとか)がとてつもなくでっかい声だったりとか(40m先の選手に聞こえなきゃいけないし、4試合同時にやってると他の声も聞こえるので負けないように張り上げる選手もいた)、「カーリングって意外とうるさい」って言ってた選手がいたので、ほんとだーーー!!と実感しましたね。
(女子 試合前練習)
女子の試合は、3チームがギブアップ(カーリングではコンシードと言う 相手の勝ちを認めます、という意があるそうです)でロコ対中部電力が最後まで分からない試合になり、1レーンだけが残っての試合になりました。
スキップの五月ちゃんがスーパーショットを決めるたびにどよめきから大歓声が沸き上がる、すごい試合でした。
こんなの生で見てしまったらカーリングファンになるしかないやん、と思うくらいには楽しかったです。
コメント一覧