劇団四季のウィキッドを見てきた

本日は、お着物&ミュージカル友達の有瑠璃ちゃんと、劇団四季のウィキッドを見てきました。ミュージカル・・・レミゼ以来かな。しかし、寒かった!!

私のほうが先に着くはずが、何をのんびりしていたのか家でビリーなんぞやってたもんだから(爆)遅くなってしまいました。有瑠璃ちゃん済まぬ。

お話しは、オズの魔法使いの裏話みたいなもの?

ドロシーが登場するずっと昔、動物と人間が同じ言葉を話して共存していた『オズの魔法使い』の国の出来事。

シズ大学に入学した、緑色の肌と不思議な魔力を持ったエルファバ。
特異な肌の色のため両親から愛情を受ける事も無く、周囲の学生とも馴染む事が出来ずにいた彼女は、 何事にもポジティブで明るく人気者のグリンダとルームシェアをする事に。

容姿が違う二人は、はじめは対立していたが次第に友情を深めていく。

そんな中、この国で動物達の言葉が奪われていくという異変が・・・。
その異変を起こしていた元凶が、なんと国を治めていた「魔法使い」だと知ったエルファバ。

悪事を知られてしまった魔法使いは、エルファバを『悪の魔法使い』、グリンダを『善の魔法使い』に祭り上げ、
2人は別々の道を歩む事になってしまう。

そして、『悪の魔法使い』にされてしまったエルファバは、なんと群衆たちの魔女狩りの標的に!!!
その時、エルファバとグリンダはある決意をするのだった・・・・・・。
果たして2人の歩む道の先には・・・・・・。

こちらのページより引用)

ということらしいです(笑)。

私が見た感想は、話にヤマがないので見てて飽きます。いや、小山はたくさんあるんだけど大山のクライマックスはカーテンで隠されてシルエットでしか見られないという演出。詰まりませんよそれじゃ(笑)。

で、何をテーマとしているかもつかめません。恋人を相手に取られても女の友情のほうが優先するぞ、と言いたいのか、見た目変わってるやつには特殊な能力が備わるものだ、と言いたいのか(笑)、内容もコメディーに徹したいのかファンタジーにしたいのか読めない。なので何かひとつスジが通ったものが見たかったなぁと思った。

グリンダとエルファバの友情が、まあひとつのテーマではあるんだろうけれど、全然みえねーよそんなもん。
もう見なくてもいいやと思える内容でした。曲も演出も本にもハマらなかった・・・残念。

・・・しかし最近、こういうスピンオフみたいなもんが流行ってるのか?(他に知らんけどよ(笑))

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汐留のイルミネーション、いろんなところがキレイでした。
ホワイトロードとか書いてあったところのイルミネーション

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有瑠璃ちゃんからのプレゼント巾着。ヘアアクセ入れに使わせていただきますー。
きんちゃくー

カテゴリ:実は芝居好き