千と千尋の神隠しのモデルになったお風呂と言われている「道後温泉」。一度はこの温泉に入ってみたいと思っていた念願が、楽天市場ラッキーシールの温泉旅行当選でかなえられました🤣
交通費は自腹ですが、ウルトラ早割みたいな割引で買ったので片道10000円程度(羽田→松山)で済みました。
東京から四国まで1時間ちょっとで着いちゃうなんて、飛行機速い😜
松山に着いてからは、メインの道後温泉本館に入れればあとは特にどこへ行きたいと考えてもなかったのですが、意外といろいろ行きました。
トラム(路面電車)はあっちこっち行くのにちょうどいい市民の足って感じでした。
そして念願の
道後温泉本館!ですが…
ご覧のとおり、工事中です。重要文化財で老朽化も激しいのでしょう、1階の「神の湯」以外には入れず、2階の休憩所も閉鎖中でした。行ってみたかったなー。
7年後に完全に工事が終わってリボーンするようです。大改造ですよね。その頃元気ならまた来ます。
夜はこんなプロジェクションマッピングによるライトアップショーもやってました。過去と未来の融合みたいでカッコいい。手塚治虫の火の鳥とコラボしてるようです。
ちなみに神の湯は、とっても千と千尋っぽかったです。しかし、道後温泉のお湯はいいねぇ。お肌つるつるです。
お風呂に入った後、休憩室が楽しめるという、本館とほぼ同じ作りの「道後温泉別館 飛鳥乃湯」にも行きました。
少々お高めの料金ですが個室休憩室を利用してみました。個室は全部で5部屋あって、それぞれデザインが違います。
玉之石の間・椿の間・湯桁の間 の3部屋が空いていたので、一番カッコいいと思った「湯桁の間」を選ぶことに。
源氏物語に出てくる平安時代のお風呂に入る様子を彫刻したものが飾られていました。湯着を着たままお湯を浴びてる高貴な方々、のようです。
お茶と個室用のお菓子が出ます。
残念ながら酒はありません。ダンナがぶーぶー言ってました😅「ビール飲めたり食事が出来たらもっと人気だろうに」とダンナ。福島にはそう言うところあったもんね…。
まあ、飲んでから風呂に入るヤツもいるだろうし、酔っぱらって寝ちゃうヤツもいるだろうし、一応「公衆浴場」だから酒類はダメなんだろうなぁ。
こんな浴衣貸してもらえます。冷たいビール飲みたいww
その他、泊まった旅館の温泉にももちろん入りました。
茶玻瑠の温泉
薔薇風呂の日ではなかったけれど、桶風呂にバラが入ってました。ちょっと入りましたが底がぬるっとしてたのでコケそうになりました😇
屋上露天風呂なので、解放感は抜群です。ただ、湯船で立たないと外の景色は見えません。
大和屋の温泉
地下なんだけど露天風呂がある不思議なお風呂。これぞ日本の露天風呂ってつくりでした。風情が素敵でした。
個人的にお風呂が満喫できたので満足です。もっと涼しかったらあちこちにある「足湯」にも入ったのになぁ~。
行った日は最高気温が33度だったので😫足湯なんか入ったら熱中症になるよねぇ😭
温泉へ行くなら暑い日は避けた方がいいですね(笑)。
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