NODAMAP「贋作・罪と罰」観た

昨日(21日)は、雪の中を渋谷シアターコクーンまでNODAMAP「贋作・罪と罰」の舞台を見に行ってきました。雪にも関わらず立ち見もいたし、さすが野田さんではある。
ここしばらく「チケットを取る」ということをあまりしていないので、「贋作・罪と罰」にしてもあらすじはおろか、誰が出るかも忘れてしまい、劇場に行ってポスターを見て「ああ、松たか子か」と思う始末(笑)。一緒に行ったダンナがパンフレットを買ってくれたので見たのですが、けっこう豪華キャストだった(笑)。

あらすじ、出演者は@ぴあに譲るとして(有名なドストエフスキーの小説なのでご存知の方も多いであろう)・・・。
ここ最近の野田作品(とは言っても、これは再演ですが)は泣かせるものが多いなぁ~というのが感想。もしかしたら松たか子がすごいのかもしれないけど、彼女が主演した2作(「オイル」と「贋作・罪と罰」)では、ホントに感動したのよね。野田さんの舞台ってNODAMAPになってからしか見たことはないが、たいてい早口でちょろちょろ動き回っていて(笑)話が3つも4つも同時進行していくから、ついていくだけで精一杯ってことが多いんです。特に女優は絶叫してるようなしゃべり方するヤツが多いので、何言ってんのかよーわからんってこともしばしば。
けど、今日の「贋作・罪と罰」は違った。話が分かりやすかったし、思いがけず古田新太がオイシイ役で面白かった(いつもなんかこう、おちゃらけキャラで終わっちゃうから・・・)。段田さんは夢の遊民社で主役を張り続けていただけあって、上手い!声色を使い分けるテクニックと演技力はすばらしいと思った(ミュージカル ジキルとハイ○で、彼がド音○な声を聞かせたことなど忘れてしまいたい(爆))。初登場の美波ちゃんは可愛かったしな。写真で見ると、ものすごく頭良さそうなキリっとした美人なのに、そこは野田マジック、おバカな女の子ちゃんとやってました。あぁ、あとうこりん(右近さん)。もうあの体型で固定されちゃったのかなぁ(笑)新感線初期のころはスマートだったのになぁ・・・(笑)。

あ、話がそれたかな。
とにかく、松さんがやる舞台はたいてい感動しちゃうなぁということ。いい演出家に揉まれるといい役者になれるんでしょうかね。もともと彼女には天性の華があるし、歌舞伎一家に生まれたこともあって舞台の空気が合うんだろうなーと思う。TVやスクリーンよりも、舞台が似合うと思うのはあたしだけかしら。(TVの松さんなんて、山○食パンのCMしか知らん)もっと舞台やってほしい。
それから野田さん。
今回の舞台は従来より?動きが少ないもののパワフルさは健在でした。野田さんて、ばぁちゃんキャラが好きなんでしょうかね。今日もすごいカツラかぶってばーちゃんやってました。コレがまた似合うんだよね(笑)。

プロが選んだ着物セット附け下げ&名古屋帯(J1094)身丈4尺2分(約152.5cm)和装にチャレンジところで、このお話し、時代設定が幕末なので着物を着ているキャストがいました。野田さんがお母さん役をやるとき、ちょうど今あたしが「欲しいなぁ」と思っている紫の小紋(付け下げ?)を着ていました。野田さんが着ていた着物はこの写真に似た色とデザインで、裾と袖の下のほうにうずまきっぽい模様が書いてありました。ちなみに帯は黄緑!もちろん作り帯で帯枕もしてないから(何度も着替えるからそんな時間ないんですよ)ぺったんこなお太鼓でしたけど。
きっと衣装さんが作ったお着物なんでしょうけど、コーディネートしているのか、娘役の美波ちゃんも矢絣みたいな市松模様みたいな紫系の着物を着てました。こちらはとても可愛らしかったです。

こういういい芝居見ると、リピートして観たくなるんですけどね・・・チケット代が最近とっても高いので(お着物の洗える小紋なら、安いやつなら2枚余裕で買える(笑))自粛してます、ハイ。

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