厳寒?でお着物を着る

昨日(2/12)は初詣(今頃)に行った。行き先は川崎大師です。初詣ときたら着物を着ないわけに行かないと、前日から半衿つけたりいろいろやってたわけですよ。寒いだろうと思ってウール着物にして。
ウール着物
こんな感じ。
いつも厚着しすぎて暑いので、今日はいつも着るネル腰巻をやめてみました。
ところが日曜日は「真冬並みの寒さ」に加えて「空気がとても乾燥しやすい日」ということで、非常に静電気が発生しやすいという日だったのです。
そのため、ネル腰巻はないから「もっこり」しないものの、ウールとポリエステルがこすれるということは静電気ご自由にどうぞ状態エレガードいちおう出掛けにスプレーしましたが、意味を成しませんでした。1日中足に襦袢がまとわりつきっぱなし。トイレで裾をまくればバリバリバリ いてえよ!

ついでにすごく寒いかったです。外にいる時間が多いときはやっぱり厚着がいいな。横のダンナのダウンジャケットがうらやましい(笑)。温度調節が難しいなぁ着物って。

しかし、ウールは着づらいな・・・滑らないので丈を決めにくいし、歩きやすいよう短めに!と思ったら、静電気で多少持ち上がった状態になってしまい、ずいぶん短い着付けになってたような気がする・・・・。もともと丈の短い着物なので2センチくらい(笑)のオハショリは取れたけど帯を締め終わったあと、全部帯に入れ込んじゃって対丈で着てました。

ちなみにお太鼓柄はこんな感じです。作り帯ではなく、普通に
「一重太鼓」に結んでみました。やっぱり「市田ひろみの着付けのすべて」のやり方は役に立ちます(笑)。初心者でもお太鼓(しかも柄あわせの必要なお太鼓柄)結べたもん

お太鼓柄

カテゴリ:お着物着ようよ
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