赤縞単着物披露(笑)

とりあえず着てみました、遠州綿紬の綿着物です。
綿紬着物 赤縞

あのねぇ・・・

暑いわ、これ(笑)。正直言って、ポリより暑い!ひょっとしたら反物の糊がちゃんと落ちきってないせいかもしれませんが、生地が厚いとそれだけで暑い(おやぢぎゃぐ?)のでしょうか。
あとやっぱり、綿だから滑りにくいので丈やおはしょりを決めにくい(もごもごしてしまう)。麻やウールや綿のように、滑らない素材の着物は上級者向けなんでしょうかねー。ベンベルグの居敷あてでも付けようかしら。
なのでこの綿着物は時間があるとき、余裕があるときしか着られませんね←普段着のはずなのに、本末転倒?だっ。

帯は昨日届いた、キンカ堂で注文したブロードPt中水玉で作ったリバーシブル付け帯。もちろんタッチボンド製です(笑)。

縞に水玉という王道の組み合わせにすることで、脱仲居を目指してみました(笑)。

***追加***
リバーシブル付け帯白側リバーシブル帯の裏側(白地に黒水玉)はこんな感じです。前回作成の教訓を生かして、「てさき」50センチは表と裏を入れ替えてミシンで縫いました。こうすることで、「て」を折り返しても裏の柄が出たりしません。
しかし帯芯がしっかりしていると、お太鼓も決まりやすくていいですね。今回は全国きもの卸センターさんの名古屋帯向き帯芯(綿100%)を使いました。3本で2,500 円で送料無料!です。けっこう厚めの帯芯なので夏はムリかもしれませんが、しっかりした帯、特にあたしみたいに綿ブロードなんかを使いたい場合はこの帯芯、かなりいいですよー。

カテゴリ:お着物着ようよ
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