お着物でコンサート

060124_2.jpg今日は、お着物で好きな俳優さんのクラシックコンサートへ行きました。会場が比較的家から近いので、お着物でも大丈夫かしらと思って。
で、今回の着付けで勉強したこと・・・・。
1 今回は襦袢に半衿をいい加減につけたせいか、襟元ぐちゃぐちゃ(笑 写真参照)。こうやって反省しながら大人になっていくのよね(何者?)。
2 そんなに補正しなくてよくなった(泣)。腰巻を巻くときね、紐で下腹肉をうまーくウェストの方へ持ち上げるようにすると補正なんかしなくてもいいのよーとどっかのお着物サイトに書いてあり、いちおうやってみたが上手くできたらしい(泣)。着物のときは贅肉も役に立つのかーっ(爆)。でもいちおう、尻枕と和装ブラはしてます。
3 ポリじゃない肌着は滑らないんですね。今日は夜のお出かけだったので寒いと思い、長襦袢はモスリン腰巻はネル生地のものを着たんですよ。当然、すべりが悪いんですよね。だからうまくあわせができなくて長襦袢を着るのに時間がかかってしまいました。
4 中に着すぎると暑い(笑)。ネル腰巻、セーターの他にもあったか下着も着たので、かえって厚着しすぎでした。あの薄い矢鱈縞のポリ着物でも暑かったくらいですからね。下着はほどほどにしようっと。

060124_1.jpgそして一番困ったのは帯!オークションで買ったアンティーク帯なんですけど、アンティークなだけあって短いんですよっ。320cmくらいしかありません。「作り帯」の方法で結ぶなら短くても結べると書いてあったのでやってみたのですが、なんと胴1回しか巻けない。(注:デブだからではない(笑))でも時間がなかったので上から無理やり帯締めでギューギュー巻いて(笑)上から羽織はおって極力帯が見えないように(笑)でかけました。
でもやっぱり緩んじゃいました(笑)。アンティークものなのでもともとシワの多い帯なのですが、帯板をしているにも関わらず、していないように見えるほどシワシワに(爆)。
今度はこちらのサイトのとおりにやってみようと思います。

あ、あと・・・腰ひもはゴムがいいな。モスリン紐より緩まないから(あくまでも私個人の感想ですが・・・)。

しかしお着物って、実際着てみないと分からないことたくさんありますねー。

本日のぐっちゃり着付け(笑)←羽織で全部隠した
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カテゴリ:お着物着ようよ
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