ウールお着物の裄出し

りさこさんのBlogで、「裄の出し方」という記事が掲載されており、ちょうど買ったばかりのウールのお着物の裄が短かったので、見よう見まねでやってみることにした。
↓↓↓まず、袖と身からほどいちゃいます。もう後戻りできません(笑)。
袖を取っちゃいました


↓↓↓身のほうの縫い代が裄出し用に多めにとってあったので、2.5cmくらい出した。
縫い代を伸ばしたところ


↓↓↓出したあと、縫って(くけ縫いっていうのかしらん)アイロンかけてシワをとる。
写真だと上手く見える


↓↓↓出来上がり。
できたー


ま、いちおうできました。途中、切っちゃいけないところを切ってしまい(爆)いらないてぬぐいを切り取って、切っちゃった裏から当てて、「タッチボンド」で貼り付け。今日はウールだから、てきめんに良くくっつきました。このボンド天然素材大好物なので、綿だの毛だのは長強力接着!そしてもうはがれません(笑)。で、ウール生地がぼんやりしていることもあって無事に修復(笑)。
身八つ口の辺りなので、帯巻いちゃえば見えないかなぁと思ってるのですが・・・(笑)。
これで裄の長さもちょうどよくなりました。丈だけどうしても短いのでおはしょりが取れそうもなく、つい丈で着るしかないんですけどね。かえっておはしょり処理(親父ギャグではない)しなくていいやーと。

明日ヒマがあったら着てみたいと思います。

カテゴリ:お着物着ようよ
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