羽織のはおりかたを教わる

ええ、教わりましたとも、見知らぬおばさま(推定70代)に(笑)。
以前、他のかたのBlogで「浴衣で片流しにしていたら、たれが崩れていると思われて、見知らぬおばさんにぐいぐい直された」とおっしゃってる方がいらっしゃったのですが、まさかあたしがその目にあうとは(笑)。
(しかし、あたしの場合はホントに間違ってたので・・・(泣))

実はあたし、羽織の衿を外側に折り返すことを知らなかったんです(笑)。そういえば、街着屋さんで羽織を買ったとき、衿が外側に折られてしつけがかけてあったので「おやっ?」(爆)とは思ったのですがちゃんと理由があったのですね・・・。

で、今日着てたのが、アッシュエルの羽織だったもんだから、ハデな上にへんちくりんな着方をしている三十路がいれば(爆)そりゃ気にもなるであろう。「おかしいわよ〜」と言われて直されました。
z:「着方が分からないんです・・・」
お:「そうよねー分からないのよねーここは半分に折るのよー」
と直してくれるおばちゃん。ついでに羽織紐の正しい結び方まで教わりました(見た目、帯締めと一緒なのだが・・・どこか違うのだろうか)。
見知らぬおばちゃん、ありがどう・・・(どうせなら着付けから何から全部教えてくれ・・・(笑))。

一緒にいたダンナは何故かいたく感動し、「昔はああいうご近所さんがいたけど今はいないもんね。でもああやって教えてくれる人がまだいるんだねぇ」とのたまっておった(笑)。おばちゃん、いとゆかし(爆)。

で、今日はこんなカッコでした。

初、自作帯留め使用(笑)でもヨコから見るととってもびんぼくさい(爆)。
060312_3.jpg


帯はこれまたアッシュエルの半幅帯です。長いので「みやこ結び」にしてみました。え?羽織はどうしたかって?・・・
060312_2.jpg


この帯、また帯芯が薄いねぇ(笑)。まったく入っていないわけじゃないからそれなりのコシはあるんですが・・・。ま、でもかわいいし浴衣にも使えそうだし、薄いまんまにしておこうっと(もう、帯芯入れるのめんどくさい(爆))。

カテゴリ:お着物着ようよ
タグ: