華奢に見える?!「一人でできる着付け革命」

やっとこさ、初詣(もう、時期的に”初”ではないのだが)に行ってきました。川崎大師です。

川崎大師行き電車
こんなレトロタイプ(でも復刻版)の電車が走っていました。

で、今年1年の安全を願い(遅すぎ)、帰りは川崎でブラブラ。川崎へ行くといつも寄る本屋があるんです。そこには小さいですけど、着物本コーナーもあるんですよ。だんだん「七緒」のようなカジュアルな着物雑誌が増えてきていて、着物ブーム来ているのでしょうか。

ドラマ名は知りませんが、蒼井優ちゃんがドラマで銘仙着物を着て出ているところを何度か見ているので、若い子向けに着物ブームが来ているのかもしれませんね。・・・・ああ、もういい加減銘仙卒業せんといかんのかもな、わしも(爆)。関係ないけど、もうすぐ単の時期だなぁ・・・全然袷を着ないうちに夏が来てしまう(爆)。

で、その本屋で立ち読みしてきたのがこの本。

一人でできる着付け革命です。

結構ボリュームのある本だったので、パラパラと見ただけですが、「帯や腰ひもは、こう結べば苦しくない」「どんな体型の人でも骨格は一緒。骨格を意識して着れば誰でも華奢に見える」という文言が。

決して華奢ではないzuma。華奢に見せることが出来るだなんて、なんて嬉しいのでしょう!!(笑)早速その本を買おうと思いましたが、欲しいページが数ページのものに2,000円も出したくないので(爆)図書館で予約してきました。(だって、あとは着物の種類がどうとか、浴衣がどうとか、そういうページだから・・・)

その他、腰ひもはこう掛けると苦しい、苦しくない、帯の巻き方云々、という例が人間のガイコツの絵を使って描かれていたので(骨格を意識するというのはそういうことらしい)、人様に着付けるときに(そんなことがあればだが)または自分で着るときに役立ちそうだなぁと思いました。
葉緑素さんが、成人式の着付けのときに、娘さんを実験台(爆)にして、「ここにこう結ぶと痛い」とかやってらしたので、この本で少しでも理解しておけば今後またお役にたてるかもしれませんしね。

カテゴリ:お着物着ようよ
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