綿紬裁断と印付け|半衿付け

昨日水通しした遠州綿紬の反物裁断して、印付けをしましたーパターン(型紙)も切ってね。
綿紬裁断 チャコペーパーで印付け

裁断と言っても反物から作っているので、まっすぐ長さを切る以外のことはほとんどしないんですよね。

布の「みみ」もそのまま使えるからほつれ止めしなくてもいいし。縫い代が余ってもそのまま縫いこんでしまう。改めて「着物はほどいて仕立て直せる」のだと実感。ついでに、凹凸のない服なんだなあと(笑)。
あとは縫うだけです(ミシンで(笑))。ミシン糸を買ってこなければっ(笑)。

話は変わって
着物を着るとき、あたしがめんどーだなーと思うことのベスト3が「帯結び」「半衿付け」「おはしょり調整」。
まあ、「おはしょり調整」は着る上で必要だからしゃーないとして、慣れだ!慣れ(あたし、どうも帯をきつく巻きすぎているようで、それでおはしょりがスカートのようになっちゃうのね(笑)この前、ゆるめに付け帯したら、そうグチャグチャしなかったので)。
「帯結び」もホントにめんどーなら付け帯すりゃいいし、中ざくらさん方法で結んでもいいし。
唯一、「どーにかすればどーにかなりそうなのにど~にかならない」(笑)のが「半衿付け」。着物を着る人の共通?の悩みですな。
着付けの先生になるための試験なんかでは、半衿付けは15分くらいでできないとダメみたいですが(爆)シロウトには時間もかかるし、なにしろめんどくさーい(笑)。付け替えるなんて急にできないし。

それを助けてくれるのが?
・半衿付ける器具(半衿付け 雅
これいいなーと思うんだけど5000円て・・・どうよ?
・両面テープで貼る
・安全ピンで留める
・ホチキスで留める
・ガチャックで留める
・・・ネットで探して、これだけの方法でみなさん半衿を付けてらっしゃるようです。

ちなみにあたしは、着付けの本に出ているような正しい縫い方ではなく、ほとんどを波縫いで縫い付けてます~。見えるところだけ細かく縫ってな。

簡単で布地を痛めない方法、ないかな~?!

カテゴリ:浴衣作り
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