一跡二跳「アラブ・イスラエル・クックブック」

今日は久々に芝居を観に行きました。一跡二跳@THEATER/TOPS(新宿)。今回は一跡二跳の芝居というよりは、客演した役者さんのレベルの高さ?が目立った舞台だったなぁという感じでした。

ユダヤ人とアラブ人とイスラエル人が、舞台上で実際に料理を作りながら日々死との隣り合わせの、戦争(テロ)の中での日常を、描いた、舞台版ドキュメンタリーでした(ちなみに実際に脚本を書いた方が取材した、実在の方々の話だそうです)。

正直、ひとりの役者さんが、みな3役くらいやってるので、どれがアラブ人でイスラエル人でユダヤ人で・・・というのは全然分からないし(笑)パレスチナ情勢をよく分かっていない、宗教のことがあまり分からない(キリスト教、イスラム教、ユダヤ教)私には、少々難解な部分もあったんですが、日常の中で簡単に人が死んでいく、殺されていく状況をホントに見てきたかのように語る役者さんたちの言葉に、何度も涙しました。

昔は、たかが宗教の違いで戦争するなんて、という意見だった私なのですが、ダンナに「心の拠り所を否定されるのが一番つらいんだよ」って教えられてから、考えてみりゃそうなんだよな、と納得してます。
現に、うちの嫁姑問題(ワタシのかあちゃんとばあさん)の発端は宗教だし、信じたものを、思想を変えることはものすごい労力と時間がかかることをテレビで良く見るし(統●教会から脱退したタレントが改心するまで、すっげー大変だったりしてるよねぇ)ホント宗教、思想って難しい。だからテロで違う思想を持った人を殺さなければならないのだろうか。

しかしどこの世界でも、犠牲になるのは普通の、一般の、日常の人たちなんだよなぁと。戦争をするかしないか、決めるのは一部の権力者だけど、犠牲になるのは一般市民。戦争だけじゃない、日本だって意味は違うけど、弱い一般市民が犠牲にされてるしな。

ホントにこの世界、あとどれだけもつんだろうと改めて考えさせられる芝居でした。

そんな中、客演出演していた水戸部千希己(みとべちきみ)さん(フリーの舞台女優さんです)がすごーーーーく上手かった。この舞台で一気に水戸部さんのファンになりました。あの・・・一跡二跳のメンバーってそんなに演技下手じゃあないと思ってたんですが、この水戸部さんといい、長山藍子さんといい、別格に上手かった。彼女たちはセリフがまったくセリフらしく聞こえない。なのに一跡二跳のメンバーはセリフだから喋ってますって感じがして・・・上には上がいるもんだ、と感じました。

で、今日は珍しく?マチネを見たので、芝居の後、リサイクル着物のお店のきもの福服さんの実店舗へ行くことができました。
とりあえず「替え袖用」の生地になりそうなものが何かないかなーというのと、道行の可愛らしいのがないかなーと思い、30分ほど物色してました。
そんな中で「これ素敵かも」と思ったのが着物が白、羽織が黒のウールアンサンブル

着物が白、羽織が黒のアンサンブル
裄も長めで大きいし(プレタのM~Lサイズくらいある)、写真だと分かりづらいんですが水玉模様なんですよこれ。ウールで暖かそうだし、模様が一緒で地色が白と黒のアンサンブルなんて、そうそうないかなぁと思いまして。そして白地なのにキレイ!
しかし・・・・
これ書くと怒られそうなんですが
着物の、着て目立つところが虫に食われてるんです・・・胸のところとか袖の手の甲にかかるあたりとか
まあ、上に羽織を羽織れば見えない(胸んとこは見えるだろうなたぶん(爆))ということで3150円というお値段なんでしょうが・・・。
そういうわけで、散々引っ掻き回してきて何も買わずに終了(爆)。福服さんごめんなさい(何をいくら見ててもなーんも言われないので気軽に行かれます。売り物にならない着物は無料でもらえるようになってます)。

今日のランチ写真。
フィットチーネ きのこの王様ポルチーニ茸
一口食べた後の写真なので皿が汚れてますが(笑)。

新宿のペッシェドーロで食べたフィットチーネ。ポルチーニ茸とクリームチーズソースがすごく合ってて、ものすごく美味しかった!です(いや~久々に美味しいパスタを食べた、ホントに)。ダンナは違うパスタを食べたのですが、私のを一口食べて(味が濃いので、最後はちょっと飽きてしまったのでダンナにあげた)「俺もコレにすればよかった」というほどでした(笑)。
そしてお仕事で知り合ったイタリアンのお店のシェフにぜひ作ってもらいたい、と言ってました(笑)。さて、明日その店に行って「ノヴェッロ」(フランスで言うボジョレーヌーボーと同じ位置づけのワイン)を飲む予定です。二日連続イタリアン(笑)。

カテゴリ:実は芝居好き
タグ: