丈の短い着物を二部式にして着る

私の購読している「着物メルマガ」に、丈の短い着物は、加工してこうやって着れば3分で着られる!ようになるんですよーなんて記事が載っていて、1,050円ならいいやーということでその方法が書かれている電子ブックを買ってみました。←載せられてやんの(爆)
(現在は値上げして1,260円になっています)

要するに(あまり詳しく書くと営業妨害になりそうなので書けませんが)

短い着物の、ウェストあたりから切る

別布を継いで、腰ひもを取り付ける

上下別々に縫う

ということらしい(詳しく読んでいないが(笑))
布を継ぎ足した分がオハショリにできるので切っても見えないよーということ。
(着物を切ることに抵抗がある人には勧められないとか)

確かに個人的には、普通の襦袢より二部式襦袢のほうが着易いと思っているので、きっと二部式着物も着易いんだろうなーと思います。
だけど、特に丈の短い着物があるわけでもないし(笑)あたしとしては短いを何とかできるほうがいいんですけど(誰か考案してくれ、ここんとこ)切ってもいい着物なんかない(笑)。

ということで、ただいまオークションでアンティーク着物物色中(笑)です。

もともと、この電子ブックでは、短い着物を切って伸ばすことによって、いままで自分には対象外だったアンティーク着物などが選べるようになるので、着物を買うときの選択肢が広がるんですよーというのがウリみたいです。確かに丈が短いと安いしね。

アンティーク着物  お召し錆鼠地襷アンティークものって、ホントに丈が短いものが多いですよね・・・かわいいと思っても(ていうか年を考えろ)対丈で着るのがイマイチ好きじゃない。
ただし、和楽社中さんとこでは、丈の短い着物を「ちびきも」と名付けて、対丈で古着を着よう!みたいなオススメをしています。対丈もアリなんですけどね。
和楽社中さんとこの着物、安くてかわいいんだわ、ホント(古着だけどね)。

最初は、この写真みたいなお安い着物(2,000円のアンティークお召しです)で二部式加工にチャレンジしてみるのもいいかな。

カテゴリ:着物を直す
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